「色々伝えたいことがあるんですけど-親子で語学勉強中です-」

子連れアートブロガーのseinaです。語学、特に英語の勉強の記録です。時々美術や写真のことも。

「サッカー留学」特集を見て語学について再度考えてみた。

私も息子も大好きなサッカー番組

FOOT×BRAINで「サッカー留学」についての特集がありました。

とても興味がある内容だったのでメモ的に残しておこうと思います。

 

 

 

今回のゲストはアルビレックス新潟シンガポールのCEOの是永大輔さん。

まずアルビレックス新潟シンガポールについて。

こちらは2004年からシンガポール活動する日本人のみで構成されているチーム。

うちの旦那さんは見に行ったことがあるそうです。

 

 

 

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そしてこのチームの目的はグローバル人材の育成。

実際にここから別の国のプロや代表になった人もいるそうです。

 

 

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その他にも活動は盛んで現在は世界40カ国、250人以上の選手が

海外のクラブチームに所属してるとのこと。 

サッカー留学は2000年の15倍、現在1500人程が

実際に留学中なんだそうです。

通常の留学は減少傾向なのに!

 

 

 

なぜ今沢山の子が留学しているのか。

それはアルビレックス新潟シンガポールが先駆者となり

日本人というブランドが認められたからとのこと。

先駆者がちゃんとしてると後が続くって分かるわー。

異文化の場合は尚更そうだわよ。

 

 

ちなみにアルビレックス新潟

バルセロナにもアマチュアチームで活動してるとのこと。

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ここではまずは社会人としての経験をちゃんと積むことを

目的にして活動してるとのこと。

これってすごく重要。サッカー出来ればいいじゃん!って

思ってる子供大杉だと思うわよ。

ここで何を得るか?という明確な目標をちゃんと持つことが大事。

これも凄く納得しちゃいました。

 

 

 

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そこで私たちには馴染みのある方が登場。

ボカジュニアーズでプロ契約された亘 崇詞さん。

うちの子BOCAジャパンサッカースクール

行ってるので亘さんのテクニック本

何冊も持ってます。

亘さんは公式戦出場は出来なかったけど

引退後はBOCAから声がかかりチームスタッフや通訳として

活躍されていたそうです。

サッカーももちろんですが

それ以外の語学の努力やきちんとした振る舞いを

みんな見ていたんでしょうね。

 

 

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言葉や技術以外に色々な文化に触れることが出来るから

世界には行ったほうがいいと自信を持って話しておられたのが

とても印象的でした。

  

 

都並さんもスペイン語はサッカーの世界では公用語!と

スペイン語の重要性等も話しておられました。

 

 

是永さんも

国際人として色々な国の人と当たり前のように交流する

というのは

日本サッカーだけではなく日本そのものの為にもなると

話しておられました。

確かにそうですよね。

 

 

 

交流において外せないのが語学。

語学無しで交流出来るのは

ムネリンだけですきっと。

じゃあなぜ語学が必要なのか。

 

 

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なでしこジャパンのエース大儀見優季さんは

 

 

「相手の言ってることが分かってるのに

自分の意見が伝えられないもどかしさはとても苦しい」

「話そうという姿勢、伝えようという想いが大事。」

 

 

旨のお話をされてました。

なるほど。

 

 

 

そして同時に土地や文化の講義も受講されてました。

ここも凄く納得。

 

そう、言葉だけじゃダメなんですよ。

要は人対人。

話してて楽しい人じゃないと話してもつまらないもんね。

 

 

 

そして福田さんがエピソードとしてマコ様が

「ドイツに行って「もっと自分を主張出来るように変えたかった」」

と話していたのも印象的。

日本語って主張しにくい言語だと思います。

主張するとすごくきつくなってしまう。

だから国際交流で自分を変えるってのは

結構簡単なことなのかもしれない。

 

 

その為には語学大事。大事ですね。。

 

 

最後に都並さんが

「若い時にちゃんとチャレンジしてほしい」

と話していたのが親として強く印象に残りました。

 

親として、何が出来るかきちんと考えたいと思います。