「色々伝えたいことがあるんですけど-親子で語学勉強中です-」

子連れアートブロガーのseinaです。語学、特に英語の勉強の記録です。時々美術や写真のことも。

敵を知ることは己を知ることである

さて、やらないかんとということで。

実際の対人の英会話教室の現状調査を行うことにした。

 

まずは子供の調査を行う。

なぜって自分は大人であって大人の教室は

正直沢山ある。

でも子供の教室で

今回の親の要望にあうものは

本腰を入れて探さなくてはならん。

子供にも「今回はガチだ」という危機感が伝わるのも

もうしょうがない。

 

 

 

ということで

3つの英会話学校を実際に訪れてみた。

今回こちらのニーズを整理する。

子供に遊びではなくガチで英会話をやってほしいという

親のリクエストと思って頂ければ。

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1:スピードはどんどん早く。

  子供のペースに会わせるより早いスピードに慣れさせてほしい。

2:writingの宿題や宿題を元にした討論の時間を設けてほしい

3:正しい文法を意識した会話を。間違ったら指摘してほしい

4:先生に人種や性別のこだわりはまったくない

5:でも楽しいイベントもあったらいいなー(うふふ)

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では訪問レポート。

 

1)A社

・非常に大きな規模、広告も沢山目にする大規模学校。

・上記のニーズを伝えると個人レッスンを薦められる

・しかし目玉が飛び出る程の金額、そして時間がほぼ指定を聞いて体験レッスンを諦める

 

 

2)B社

・プライベートレッスンのみの学校。先生は基本全員外国人。

・プライベートレッスンを体験。子供はとても楽しかった模様。

 終了後にレポートももらえた。

・予約も自由に取れるので非常に好印象。ただ子供は平日のみというのがネック。

・イベントは定期的にあるとのこと。おしゃれな街なのでこれは楽しみ。

 

 

3)C社

・A社程ではないが大きな規模の学校。

・子供クラスはブループ、そしてプライベート両方ある。

・プライベートを体験、体験テキストも頂く。

・非常にスピーティーなレッスンで親としては好印象。

 でも子供は私がいると英語を話すことに照れが出てきてしまうみたい。

 ・スピーチコンテストがあるとのこと。これはいいねー。

 

 

 

テキストについて。

B社、C社のテキストを見せて頂いた。

両社とも本屋等販売してるテキストと

正直驚くべき違いはなかった。

B社のテキストは販売されてるものだったし。

なのでこのような教室に通って得られるものは

はとにかく「対面で学ぶ」状況の緊張感なのかなと感じた。

これはSkypeやテキストで得るのは

正直難しい。子供なら尚更。

 

 

子供はSkpeである程度慣れているのと

体験なのでそれなりに優しいということもあって

おおむね楽しかったとのこと。

本人の好印象は今のところB社。そして

 

畳み掛けられると怯んでしまう

目を見て話を聞けない、話せない

 

が実感出来た様だ。

これはとってもいい体験をした気がする。

まさに敵を知って己を知る。

よかったよかった。

 

 

好印象はB社なんだけど現状を考えると

平日夕方のみしか通えないというと

結構厳しいかも。。

うむ、これはもう少し検討をしなければ。

 

1年の計は始まりにあり

さて4月も始まったばかり。まだ間に合う。

今年からは少し方針を変える。

英語について真剣度をUPさせるのだ。

 

 

さて、うちの場合は計画を

2本立てで考えなくてはいけないのだ。

私だけでもなく、子供だけでもない。

二人で向上しないといけない。

 

さて、まずは息子。現状はこんな感じ。

 

1:1週間に1回のSkype(テキストあり)。

2:1週間に1回英語でサッカー

3:週2〜3回朝に筆記のドリル

 

以上。

ここで問題なのは

1:文法を全く行っていない

2:ライティングが少ない

 

つまり宿題はなんとか出来るけど応用が全く効かない。

 

そして私。

 

1:1週間に1回のSkype(完全フリートーク)

2:英会話タイムトライアル

3:iPhoneアプリで読解またはリスニング

 

うーむ足りない。

足りなすぎる。

そしてそろそろ目指したい形が明確に見えてきた。

話す機会をとにかく作らなくてはいかん。

頑張らなくては。

 

 

自分と子供についてそれぞれ方針を再検討したいと思う。

【スペイン語】サッカーレッスンで話した新年の挨拶

息子が通っている

ボカ・ジャパンサッカースクール「ラエスクエラ」では

アルゼンチンの先生がスペイン語で教えてくれます。息子とは

「毎回必ずスペイン語でコーチとお話する」

という約束をしています。

今年はここでチャレンジした会話も載せてみたいと思います。

 

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¡Feliz Año Nuevo!
(フェリス アニョ ヌエボ)
あけましておめでとうございます。
Happy New Year!

¡Que tenga usted un prospero año lleno de felicidades!
(クエ テンガ ウステド ウン プロスペロ アニョ ジョノ デ フェリシダデス)
今年もよい年でありますように。

Here's to another great year.

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(スペル間違ってますね。。"Año"ですね!)

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新年明けましたのでブログの形式を変えます

新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

 

新年も5日になりましたのでブログ形式を変更します。

英語だけでなくスペイン語やドイツ語等

興味ある語学を勉強する、そして子供に興味を持ってもらうには

どうしたらいいかを考えるブログにしたいと思います。

 

英語、スペイン語、ドイツ語が出てくると思います。

まず話す勇気を持つにはどうしたらいいのか。

そこを重点的に記録していこうと思います。

 

学校教育の制度変更やオリンピック、国際大会誘致等

沢山の国際化の波が押し寄せてくる昨今

 

「じゃあ具体的どうしたらいいの」

 

をなんだか誰も教えてくれない。

だったら自分でちゃんと考えてみよ!という感じです。

どうぞよろしくお願いします。

「サッカー留学」特集を見て語学について再度考えてみた。

私も息子も大好きなサッカー番組

FOOT×BRAINで「サッカー留学」についての特集がありました。

とても興味がある内容だったのでメモ的に残しておこうと思います。

 

 

 

今回のゲストはアルビレックス新潟シンガポールのCEOの是永大輔さん。

まずアルビレックス新潟シンガポールについて。

こちらは2004年からシンガポール活動する日本人のみで構成されているチーム。

うちの旦那さんは見に行ったことがあるそうです。

 

 

 

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そしてこのチームの目的はグローバル人材の育成。

実際にここから別の国のプロや代表になった人もいるそうです。

 

 

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その他にも活動は盛んで現在は世界40カ国、250人以上の選手が

海外のクラブチームに所属してるとのこと。 

サッカー留学は2000年の15倍、現在1500人程が

実際に留学中なんだそうです。

通常の留学は減少傾向なのに!

 

 

 

なぜ今沢山の子が留学しているのか。

それはアルビレックス新潟シンガポールが先駆者となり

日本人というブランドが認められたからとのこと。

先駆者がちゃんとしてると後が続くって分かるわー。

異文化の場合は尚更そうだわよ。

 

 

ちなみにアルビレックス新潟

バルセロナにもアマチュアチームで活動してるとのこと。

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ここではまずは社会人としての経験をちゃんと積むことを

目的にして活動してるとのこと。

これってすごく重要。サッカー出来ればいいじゃん!って

思ってる子供大杉だと思うわよ。

ここで何を得るか?という明確な目標をちゃんと持つことが大事。

これも凄く納得しちゃいました。

 

 

 

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そこで私たちには馴染みのある方が登場。

ボカジュニアーズでプロ契約された亘 崇詞さん。

うちの子BOCAジャパンサッカースクール

行ってるので亘さんのテクニック本

何冊も持ってます。

亘さんは公式戦出場は出来なかったけど

引退後はBOCAから声がかかりチームスタッフや通訳として

活躍されていたそうです。

サッカーももちろんですが

それ以外の語学の努力やきちんとした振る舞いを

みんな見ていたんでしょうね。

 

 

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言葉や技術以外に色々な文化に触れることが出来るから

世界には行ったほうがいいと自信を持って話しておられたのが

とても印象的でした。

  

 

都並さんもスペイン語はサッカーの世界では公用語!と

スペイン語の重要性等も話しておられました。

 

 

是永さんも

国際人として色々な国の人と当たり前のように交流する

というのは

日本サッカーだけではなく日本そのものの為にもなると

話しておられました。

確かにそうですよね。

 

 

 

交流において外せないのが語学。

語学無しで交流出来るのは

ムネリンだけですきっと。

じゃあなぜ語学が必要なのか。

 

 

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なでしこジャパンのエース大儀見優季さんは

 

 

「相手の言ってることが分かってるのに

自分の意見が伝えられないもどかしさはとても苦しい」

「話そうという姿勢、伝えようという想いが大事。」

 

 

旨のお話をされてました。

なるほど。

 

 

 

そして同時に土地や文化の講義も受講されてました。

ここも凄く納得。

 

そう、言葉だけじゃダメなんですよ。

要は人対人。

話してて楽しい人じゃないと話してもつまらないもんね。

 

 

 

そして福田さんがエピソードとしてマコ様が

「ドイツに行って「もっと自分を主張出来るように変えたかった」」

と話していたのも印象的。

日本語って主張しにくい言語だと思います。

主張するとすごくきつくなってしまう。

だから国際交流で自分を変えるってのは

結構簡単なことなのかもしれない。

 

 

その為には語学大事。大事ですね。。

 

 

最後に都並さんが

「若い時にちゃんとチャレンジしてほしい」

と話していたのが親として強く印象に残りました。

 

親として、何が出来るかきちんと考えたいと思います。

「で、実際問題どうすんのよ?」

オリンピックお祝いムードも落ち着き

そして日々の生活が戻りつつある今日この頃。

 

最近親子でスランプです。

理由はいつもの。

 

「モチベーションがあがらない」

 

です。。。

 

Skype英会話もぼちぼち続いているのですが

やはり話すなら人対人で話したい。

 

かといってなかなかそういう場も見つからないんですよね。。

特に親子を対象にしたものって。

 

いくつか探してみました。

 

 

SCOA Weekend Day Camp

自然の中で遊ぶキャンプみたいですね。

これはこれで結構楽しいのかな。

 

ELACA TOKYO 語学交流会

へーこういう場所があるんですね。

これはちょと興味あるなあ。

 

国内留学

こういうのも面白いかもしれませんね!

 

 

 

 しかしなにかこれだっ!ってのが思いつかない。

スポーツサークルとかあったらいいのになあ。

ちなみに幼稚園まではすごく沢山あるんですよ。。

うむ、日本の英会話教育ってのは小学生までで

一旦ぶち切れてしまうのかな。。。。?